参画者の声
株式会社 のりとも朝倉商店 代表取締役 朝倉 奉文
(平成24年2月8日掲載)
私は現在も羅臼の海で鮭定置網を起こしている現役の漁業者です。漁協青年部時代からブナ鮭の活用は私たちのテーマでした。2007年にブナ鮭からサケ節を生産しようと勧められ、右も左も解からず手探りの状況で研究に取り掛かりました。一人の漁師がいくら志をもって取りかかったところでうまく進む訳がありません。これまで少なくても200人以上の人達がサケ節開発に携わっていただきました。本当に良い人が回りにいてくれました。
サケ節が初めて市場に出た2010年に「食クラスター」の先導的モデル事業に採択され「さっぽろ雪まつり」に参加し多くの市民にサケ節を使ったダシの料理を食べていただきました。地元羅臼町が一つになってサケ節と羅臼町を売り込んだのです。マスコミからも注目を浴びました。サケ節が世の中に一歩足を踏み出した瞬間でした。
昨年の12月から今年の1月にかけて「食クラスター重点プロジェクト」としてサケ節普及セミナーを道内4都市で開催いたしました。大変良い勉強になりました。サケ節をもっともっと良くするためには時間がかかります。カツオ節は300年です。サケ節はまだ5年。多くの課題を抱えていますが一つ一つその克服に挑戦しようと思っています。
早く北海道の鮭の産地でサケ節の生産が始まり、北海道の特産物として育つよう今私共が持っている技術を全て提供したいと考えています。これまでにご協力いただいた多くの機関や多くの方達に感謝いたします。そして、これからがサケ節本番です。宜しくお願い致します。
農業生産法人 株式会社ノアール 工藤昇一
(平成24年2月3日掲載)
食クラスター連携協議体提供ラジオ番組
「北海道クオリティ~食LOVE~」(FM北海道)で「さつまいも黄金千貫(ペースト)」を放送
ラジオで取りあげられて思った以上の反応がありました。 仕事関係の人から「食クラってなに?」「黄金千貫ってなに?」「なんでラジオに出演しているの?」と 問い合わせが殺到しました。
「黄金千貫」を全く知られていないゼロの状態から、ラジオに出演したことで、肥料を与えられました。 次はそれを育てて、芽をださせ、花を咲かせて刈り取っていきたいと思います。
また、検証会での意見は大変参考になりました。 「美味しい」「買ってみたい」などの声が自信に繋がりました。
ラジオ出演がきっかけで商品開発および販売の会社「アエイインターワールド」を紹介してもらい、 現在、黄金千貫を使ったスープを開発中です。「食クラ」自体、まだ知っている人が少ないと思いますが、食クラの活動についてはこれからだと感じています。 商品化され、お金になり、会社の売り上げになっていって、身になったと言えると思います。
サツラク農業協同組合 営業企画課係長 上ヶ島勝彦
(平成24年2月2日掲載)
食クラスター連携協議体提供ラジオ番組
「北海道クオリティ~食LOVE~」(FM北海道)で「濃縮ヨーグルト ピュアブラン」 を放送
AIR-G’での放送後、お客様から「どこで売っているの?」という問い合わせを数件いただきましたほか、 業務用として使いたいと、洋菓子メーカーなどからの問い合わせもいただきました。 放送で発信されたことによって、商品に興味を持ってくれた人が増え、知人に紹介いただくなどの広がりが出たと思います。やはりメディアなどで発信することが必要であると感じました。
また、モニター会に参加して、消費者の声は本当に大切だと思いました。 モニター会後、ピュアブランに関しては、消費者の声を反映させていなかったと感じ、モニター会の声を受け、これから容器、形態、価格、内容量などリニューアルを検討しているところです。 リニューアル後は、3月末までにきたキッチンでテスト販売を行う予定になっています。 これは、札幌市が実施している6次産業活性化推進事業により実施しますが、その結果も踏まえ、さらに消費者ニーズにあった商品を開発・販売し、今後もマーケティングを行っていきたいと考えています。 食クラスターは北海道の食を問い直している良い取り組みだと思います。
有限会社香遊生活 取締役室長 舟山はるみ
(平成24年2月2日掲載)
食クラスター連携協議体提供ラジオ番組
「北海道クオリティ~食LOVE~」(FM北海道)で「ハーブティー」を放送
ラジオ出演をしたことで、様々な反応を頂き、手ごたえを得ました。 大通りビッセ店、北見店、両方に放送を聞いて新しいお客様が来てくれました。 製造業、ドライバー等といった職業の方に、情報が届いているなと実感。 去年の同じ時期と比較したら、売れていると思います。 検証会に参加して、「パッケージなどの雰囲気はもっとこういう方が良い」など女性ならではの意見が 得られたのは有益だと感じました。 また、「特別な人のためのブレンドを作ってはどうか?」と言う提案を受け、現在開発しようと思っています。 一人の人だけのハーブティ、結婚記念に飲みたい二人だけのハーブティなど、世界にたった一つのハーブティを作りたいと考え、考案中。ハーブが収穫できるシーズンには、販売したい。 今後も食クラに参加している色々な同業者、他業者の方と交流を深めていきたいと思います。
渡島管内木古内町 まちづくり新幹線課 福井弘生
(平成24年1月25日掲載)
道民の悲願である北海道新幹線が4年後にいよいよ開業します。当町は「北の大地の始発駅」として、現在、北海道・道南地域の景観や風景をイメージした新幹線駅周辺整備を進めているとともに、新駅への誘客促進に向けて、渡島西部、南檜山の自治体と連携して広域観光の推進に努めています。併せて、おみやげ品をはじめとした地元の特産品の開発を促進するため、農水産物など地域資源を生かした食のブランド化や高付加価値を目指し、食クラスター連携協議体の支援、協力を得ながら弁当や観光みやげ品づくりなどに鋭意取り組んでいます。
地域資源の中でも特に「はこだて和牛(褐毛)」は毎年品評会で最優秀賞を受賞するなど、他商品との競争力や差別化が図ることが出来る唯一の商品として大いに期待しているところですが、その流通・小売システムあるいは価格面等から道内の一部地域でしか販売されておらず、地元でも食することが難しい商品でありました。これら諸課題を解決するため、2010年、食クラスター連携協議体にプロジェクトを提案し、JA、北海道経済連合会、北海道、当町の4者で協議・検討を進めさせて頂き、今日では道外でのPR販売のほか、今年からは地元飲食店でも活用できる予定です。各位には改めて厚く感謝申し上げますとともに、北海道新幹線開業に向けて、若手経営者が中心となって食を生かした様々な商品開発にチャレンジしておりますので、引き続きご支援ご協力をお願い致します。
株式会社 北海道ブブ 新規事業部 WEB事業グループ 松田 龍人
(平成23年7月22日掲載)
弊社は札幌、函館、埼玉、東京で、フォルクスワーゲン、アウディの正規輸入車ディーラーとして展開しております企業です。昨年10月頃より「北海道ブブ直送便」と銘打ち、「北海道の安心、安全でしかもおいしい食品」を弊社の持つ「富裕層」の顧客へ提供しよう、というプロジェクトを進めておりました。
当初はツテも何もなく、会社内で紹介のあがったもの、企業をあたったり、「おいしい」という声が多い商品があれば、直接お店や企業をあたり、取扱いのお願いをする、ということの連続でしたので、なかなか商品も集まりませんでした。
そんな中、「北海道が食クラスター活動を推進している」という情報をスタッフから聞き、「追い返されるかもしれないが、話だけでも聞いてもらおう」と思って道庁へ飛び込みで伺ったのが平成23年3月のことでした。突然の訪問にもかかわらず、親身に話を聞いていただき、「クラスターに参画してプロジェクトの提案をしてください」とのアドバイスを頂戴しました。帰社してすぐに参画させていただき、次の日にはプロジェクトを提案させていただきました。 その結果、食クラスター連携協議体のネットワークを活かして「ノーステック財団、宮川コーディネーター」をご紹介いただいたことで、我々の商品選定が大きく変わりました。
ほぼ毎月弊社を訪問していただき、そのたびに新しい商品、企業をご紹介していただきました。
また、なかなかお願いしにくい商品のサンプルも数多くご提供いただき、食クラスタ、そして宮川様の影響力の大きさを感じずにはいられませんでした。
残念ながら今回の震災の影響もあり「北海道ブブ直送便」事業は一旦休止の方向となってしまいましたが、再開することがあれば是非、ご協力を仰ぎたいと思っております。
リプロール 代表 山口祐輔
(平成23年7月9日掲載)
弊社は2011年5月に発売になりました「北海道チョコ’豆(ず)」の企画・運営を事業の一環で行っております企業です。
北海道チョコ’豆(ず)とは道産大豆とチョコレートを使ったお菓子で、道内の菓子メーカが掲げた統一ブランドで5社6品から構成されております。
北海道チョコ’豆は2010年7月頃から企画考案・参加企業集め・商品開発等を弊社独自で行っていました。発売が近くなり、一つの課題であったのが「発売と同時に札幌圏における全商品の取扱い販路先確保」でした。個々の商品の売先はすぐ確保出来ましたが、中々「全商品取扱い」というのが高いハードルでした。商品も決まり、パッケージもほぼ決定した頃2011年1月に食クラスター連携協議体の存在をネットで知り、当初飛び込み訪問で企画書を持って協力を打診しました。そして「販路開拓支援」のプロジェクト提案をしては?とアドバイスを頂戴し、弊社も参画しその提案をしました。
その結果、食クラスター連携協議体のネットワークを活かして、参画者など様々な関係機関を紹介していただきました。そして札幌圏では3店舗の全商品取扱いが出来、5月1日の発売を迎えることが出来ました。同時にテレビや新聞などでも取り上げていただけました。
北海道チョコ’豆に関しては、商品ラインナップや参加企業を増やし、弊社の目指すテーマである「北海道の中小企業と一次産業をもっと元気に」をさらに追及したいと考えております。
今後は、食クラスター連携協議体の参画者とプロジェクト提案などをスタートの取り組みから連携が出来れば良いなと考えております。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
株式会社HMカンパニー 代表取締役社長 林英邦
(平成23年3月25日掲載)
当社はイベント企画や農業への人材派遣を行っている企業です。食クラスター連携協議体(FC/NW)には昨年6月から参画し、「T1グランプリ」をプロジェクトとして提案しました。
「T1グランプリ」は全道各地の優れた漬物を見つけ出し、それを商品化まで持っていこうとするもので、ホクレンの北海道産青果物拡販宣伝協議会の方々が「よしやろう!」と賛同してくれてスタートし、「やるなら今年やろう!」となりました。食クラスター連携協議体(FC/NW)の皆さんには大変お世話になりました。協賛企業や講演団体の発掘、募集への協力、企画会議への出席、そして、食クラスター連携協議体(FC/NW)の協力名義などなど。お陰様で昨年12月19日全道から148件の応募をいただき、新聞やテレビなどにも大きく取り上げていただきました。
当日グランプリを受賞した「ヤーコンの葡萄漬」などの3作品は3月9日から商品として販売されるることにもなりました(限定300セット。詳しくは→http://www.t1.hm-c.co.jp/)。また、道内や全国からも大きな反響があり、先日、関係者で報告会を開催しましたが、「来年度は地域予選も含めて拡大してやろう」ということになりました。
「生産者と消費者をつなぎ、北海道を元気にする」そんな思いから始めたことですが、私一人ではとてもなしえなかったことを「連携と協働」で何とか成功させることが出来ました。今後とも食クラスターをもっともっと活用したいと思っています。
ありがとうございました。
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